愛犬を1日でも早く懐かせるには?

犬の飼い初め、きっとワンちゃんは、初めて会う飼い主さんやお家に馴染めず

震えていたり、トイレ以外の場所でおしっこをしてしまったりと緊張しているはず。

これから共にドッグランやドッグカフェなどを一緒に楽しむ前に、飼い主さんに懐かせ躾を身に着けるといった段階がまずは必要です。


これから家族の一員として迎える愛犬が心地よく暮らせ、1日でも早く飼い主さんと良きパートナーになれる日がくるように「愛犬との正しい接し方」についてお教えします。



∪・ω・∪触りすぎない

特に子犬のうちは、可愛くてしかたがなく沢山触れ合いたくなりますが、

触りすぎることで、震えているワンちゃんの恐怖が更に増す可能性もあります。

よく勘違いをして「飼い主の匂いを覚えさせよう!」と思いむやみに愛犬を触る飼い主さんもいらっしゃいますが、初めは適度な距離感をもってワンちゃんと接しましょう。


∪・ω・∪むやみにしつけない

愛犬へのしつけは飼い主さんにとって大切な義務ですが、しつけを覚えさせるには段階があります。

愛犬を自宅に向かい入れた初日から厳しいしつけを身につけさせるのではなく、ある程度親しくなってから始めましょう。

∪・ω・∪大きな声を出さない

犬の気をひこうとして、大きな音を出すのはNG。

「いう事を聞かせたい」「愛犬を呼んだら来て欲しい」という欲求だけで大きな声を出さないように注意しましょう。

犬を自分の立ち位置よりも下に見るのではなく、対等に見て「おもいやりの心を忘れずに接してあげる」という当たり前のことを忘れないでください。


∪・ω・∪おもちゃを使って自然に親しむ

まずは、おもちゃを使って仲良くなりましょう。

小さなボールを使ってお家で転がすだけでもワンちゃんから興味を持ってもらえ、一緒に遊ぶことが出来、あなたへ徐々に懐いていきます。

徐々に仲良くなってきてから、撫でて褒めたりしつけを身につけさせるようにしましょう。


∪・ω・∪立場が下に見られないようにする

自分の身の回りの世話をしてくれる人に懐きます。

毎日の食事や散歩、ブラッシングなど1つ1つを怠らずにお世話をすれば、自然とワンちゃんと仲良くなれるはず。

特に普段散歩や食事の世話をすることのない家族に対して、ワンちゃんは立場をしたにみて言うことを聞かなかったり懐かなかったりしますので、日々のふれあいの時間を大切にしましょう。


∪・ω・∪犬が嫌いなもの/おびえている物をなくす

ワンちゃんを向かい入れてから、一緒に過ごすうちにワンちゃんが好んでいる物やそうでないものが段々分かるようになってくるはずです。

妙に吠えるおもちゃや近寄りたがらない置物などはありませんか?

そういったものをなくす、または守ることで更に信頼関係が生まれ懐いてくれるはずです。